エームス試験(Ames test)とは

化学物質の変異原性を評価する試験。

B. N. Ames博士によって開発された試験で、化学物質の変異原性をサルモネラ菌を使って変異原性をの有無、強さを調べることができる。

変異原性と発がん性はかなりの相関性が認められており、労働安全衛生法では、新規化学物質を年間100kg超えて製造する場合は、 エームス試験データを厚生労働省に届出る必要があるほか、化審法の製造届でもエームス試験が必要となる。


◆エームス試験(Ames test)の概要

遺伝子操作によりアミノ酸が存在しなければ生育できない状態に変異させた微生物(サルモネラ菌)を用いる。
この変異させたサルモネラ菌に、変異原性を有する化学物質を作用させると、細胞内のDNAに突然変異を引き起こし、 アミノ酸がなくても増殖できるようになり、コロニーを形成する。
このコロニー数と化学物質を作用させない場合のコロニー数を比較することにより、変異原性の有無を知ることができる。


◆エームス試験(Ames test)の判定

化学物質を作用させた場合のコロニー数が、陰性対照(化学物質を作用させない場合)のコロニー数に対して、2倍以上となる増加を示し、 用量反応性を示した場合に、変異原性「陽性」と判定する。


エームス試験(Ames test)に対応可能な企業

企業の選定に迷ったらお気軽にご相談ください

試験/分析のご依頼・ご相談
株式会社クオルテック 【大阪府堺市】
問い合わせ 設備情報一覧 ものづくりマップ
EBSD分析やパワーサイクル試験などの受託解析・信頼性試験から、研磨試料の作製、高耐食性無電解Niめっき液の開発、EMC対策のコンサルティングまで、トータル・ソリューションを提供いたします。

エームス試験(Ames test)のご依頼・相談はこちらから

エームス試験(Ames test)に
対応可能な企業 募集中!

試験・分析人気検索ランキング おすすめ動画
▲このページの上部へ