結露サイクル試験(対象:電子制御ユニット(ECU)・車載電装品)

電子制御ユニット(ECU)・車載電装品完成品・ユニットの環境負荷・機械負荷試験

結露サイクル試験(Condensation cycle test)は、電子制御ユニット(ECU)や車載電装品が、温度変化によって発生する結露環境に繰り返しさらされた際に、性能や機能、耐久性を維持できるかを評価する環境負荷試験です。結露の発生と乾燥を繰り返し再現することで、水分の浸入による絶縁性能の低下や金属部品・端子・コネクタの腐食、シール部の劣化などを評価し、試験後も正常な機能を維持できるかを確認します。

国際規格であるISO 16750-4や国内規格であるJASO D014-4では、自動車用電気・電子部品の耐環境性評価項目として結露サイクル試験が規定されています。また、電子部品の環境試験規格であるIEC 60068-2-38も広く採用されています。

対応規格

  • ISO 16750-4 5.8 Condensation
  • JASO D014-4 5.8
  • IEC 60068-2-38

結露サイクル試験は、製品の使用環境や要求仕様に応じて適切な温度・湿度・サイクル条件を設定することが重要です。

結露サイクル試験は、結露と乾燥の繰り返しによる絶縁性能の低下や金属部品の腐食、シール部や接着部の劣化などを評価し、電子制御ユニット(ECU)や車載電装品の品質・信頼性・耐久性を総合的に評価するために実施されます。

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