高温高湿定常試験(対象:電子制御ユニット(ECU)・車載電装品)

電子制御ユニット(ECU)・車載電装品完成品・ユニットの環境負荷・機械負荷試験

高温高湿定常試験(Damp heat, steady state test)は、電子制御ユニット(ECU)や車載電装品が、高温・高湿度環境に長時間さらされた際に、性能や機能、耐久性を維持できるかを評価する環境負荷試験です。高温多湿環境を一定条件で維持し、電子部品やプリント基板、コネクタ、シール材などへの吸湿や絶縁性能の低下、腐食の進行、試験後の正常な機能を確認します。

国際規格であるISO 16750-4や国内規格であるJASO D014-4では、自動車用電気・電子部品の耐環境性評価項目として高温高湿定常試験が規定されています。また、電子部品の環境試験規格であるIEC 60068-2-78も広く採用されています。

対応規格

  • ISO 16750-4 5.6 Damp heat, steady state
  • JASO D014-4 5.6
  • IEC 60068-2-78

高温高湿定常試験は、製品の使用環境や要求仕様に応じて適切な温度・湿度・試験時間を設定することが重要です。

高温高湿定常試験は、高温多湿環境による吸湿や絶縁劣化、金属部品の腐食、樹脂材料やシール部の劣化などを評価し、電子制御ユニット(ECU)や車載電装品の品質・信頼性・耐久性を総合的に評価するために実施されます。

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