衝撃試験とは

衝撃試験機

衝撃試験機
株式会社米倉製作所様 提供)

衝撃試験とは金属材料試験のひとつ。試験片や材料に急速に衝撃を与えて、破壊に要したエネルギーの大きさ、破面状態、亀裂の進展状況等を評価する試験です。

破壊に要したエネルギーが大きいほど粘り強いと評価されます。衝撃力に対する材料の靭性や脆性を判定するために用いられる試験です。

衝撃試験の種類
  • アイゾット衝撃試験
  • シャルピー衝撃試験
  • 引張衝撃試験
  • 落球衝撃試験
  • デュポン衝撃試験
  • ダートインパクト試験

代表的な衝撃試験では、ノッチ(切欠き)を入れた角柱状の試験片をシャルピー衝撃試験機やアイゾット衝撃試験機に取り付け、試験機のハンマーの1回の衝撃で破壊します。
ノッチを付けることにより応力が集中するため、ノッチ形状、ノッチ加工方法の影響を受けます。

また、材料ではなく完成した製品に対して行われる衝撃試験もあります。
製品の外部からの衝撃に対する強さはとても重要であり、特に保護ガラスや安全カバーなど、衝撃による破壊が直接人体や内部機械に影響を及ぼすものについては、数々の国際規格によって規定されています。

衝撃試験に対応可能な企業

衝撃試験に用いる装置

関連規格

JIS C60068-2-27
環境試験方法-電気・電子-第2-27部:衝撃試験方法(試験記号:Ea)
JIS E4031
鉄道車両用品-振動及び衝撃試験方法
JIS Z2242
金属材料のシャルピー衝撃試験方法
IEC 61373
鉄道分野-鉄道車両用装置-衝撃及び振動試験
IEC 60068-2-27
環境試験。第2部:試験。試験Ea及び指針:衝撃
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