輸送試験コーナー
輸送試験とは

輸送試験は、トラック、航空機、鉄道など輸送の際に発生する振動や衝撃などに対して、実際の輸送をする前に包装をされた貨物がどれだけ耐えることができるのか、包装の信頼性評価を行う試験です。
具体的には、前処置(温湿度環境試験)、振動試験、落下試験、圧縮試験といった試験を行います。
国内ではJISの包装規格に基づいた試験を行いますが、海外への輸送となると各国が定めた規格に対応する試験(例えばASTM、ISOなど)を実施することが必要です。
こちらのコーナーでは、梱包試作品等の評価試験のみならず、製品を守るために不可欠な梱包(包装)に関する設計についても対応可能な企業を紹介しています。
ピックアップ企業
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- 包装設計
- 包装試験・製品評価試験
- 年間包装設計350件
包装に関するさまざまなお客さまニーズに的確にお応え。包装設計では、事前に物流環境を分析。製品を守る適正包装で製品を守ります。
また、材料特性、製品評価、包装評価試験を実施いたします。 -
- 包装設計(ISO9001)
- 輸送試験
- ISTA認定試験所
包装・梱包設計から試作、評価試験、販売までワンストップで提供。
包装設計では、豊富な業種、製品への対応実績から、各種製品に対する包装特性を理解した提案が可能。評価試験サービスでは、充実したISTA認可済み試験設備を使って、包装貨物・包装材料試験や製品自体のさまざまな試験サービスを提供します。
新着情報
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2023.02.03 ニュース
【JIS Z 0200】包装貨物試験 改正についてのお知らせです。新基準での評価試験、包装見直しは当社にお任せください。
日通NECロジスティクス株式会社
包装設計
評価試験
包装貨物 一般電子機器 鉄道車両用品 規格
輸送機関
特殊条件
PICK UPUN検査証(UNマーク)

爆発物や毒物などの危険物を航空輸送や海上輸送をする場合、容器及び包装の性能について、国土交通省が定めた技術基準に適合していることを検査する必要があります。
この検査は、国土交通省の登録検査機関である一般社団法人日本舶用品検定協会または、指定試験所が実施しており、合格すると、危険物容器検査証が交付され、「UNマーク」を取得できます。
「UNマーク」を表示した危険物容器は国際的に認められており、「国連・危険物の輸送に関する勧告」への対応が可能。世界の船舶・航空・陸上において、危険物の輸送ができます。
UN検査証に対応する企業
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