温湿度サイクル試験の条件
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株式会社ミズサワセミコンダクタ 岩手県奥州市装置仕様1
温度範囲 -70⇔+100℃ 湿度範囲 20⇔98%RH 装置仕様2温度範囲 -70⇔+150℃ 湿度範囲 20⇔98%RH
温湿度サイクル試験とは
温度と湿度を繰り返し変化せる環境下において、製品や電子部品、材料の耐久性を評価する試験です。
高温高湿試験は一定の温度湿度を負荷し、試料内部への水の吸着及び拡散による、絶縁劣化や腐食の耐久性を評価するのに対し、温湿度サイクル試験は湿度のサイクル試験を負荷することによって、外気と試料内の温度差によって結露を生成させて吸湿を加速させたり、温度変化による材料の熱膨張の差による変形を評価することが可能です。
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- 沖エンジニアリング株式会社[埼玉県本庄市]
- 電子部品・電子機器に関する信頼性試験や故障解析などの製品評価、各種環境試験を受託しております。ISO/IEC17025に基づいた独立試験所として認定を取得しており、公正で中立な第三者の立場で評価・解析を行い国際的に通用するデータをご提供いたします。
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- 株式会社クオルテック[大阪府堺市]
- EBSD分析やパワーサイクル試験などの受託解析・信頼性試験から、研磨試料の作製、高耐食性無電解Niめっき液の開発、EMC対策のコンサルティングまで、トータル・ソリューションを提供いたします。
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- 株式会社 UL Japan[東京都千代田区]
- 【ISO/IEC17025認定試験所】国際規格、国内外メーカー独自規格等に対応。試験分析からUL認証取得までワンストップで対応。
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- 日通NECロジスティクス株式会社[東京都府中市]
- 包装貨物・包装材料試験など製品評価試験や貨物評価試験を実施。【ISTA認定試験所】短納期・立ち会い不要・24時間試験対応で、お客様に最適なスケジューリングが可能。
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- ルネサスエンジニアリングサービス株式会社[東京都小平市]
- 半導体品質業務で培ってきた技術にて、自動車分野・産業分野など多岐に渡り、お客様の半導体の品質向上を強力にサポート
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- 株式会社ミズサワセミコンダクタ[岩手県奥州市]
- 試作開発・量産品の品質評価のリードタイムの短縮に貢献します。各種信頼性評価~故障モード発生時の解析と分析まで。
温湿度サイクル試験に関係する試験・規格情報の紹介
その他関連するコーナーにて紹介中
温湿度サイクル試験に対応可能な企業
温湿度サイクル試験に用いる装置
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- 恒温恒湿機
- 温湿度を自由に変えて、製品が温湿度変化から受けるストレスを負荷し、耐久性や安全性の評価を行う。温湿度サイクル試験、高温高湿試験などが可能。
関連規格
- JIS C60068-2-30
- 環境試験方法-電気・電子-第2-30部:温湿度サイクル(12+12時間サイクル)試験方法(試験記号:Db)
- JIS C60068-2-38
- 環境試験方法-電気・電子-第2-38部:温湿度組合せ(サイクル)試験方法(試験記号:Z/AD)
- IEC 60068-2-30
- Environmental testing-Part 2-30:Tests-Test Db: Damp heat, cyclic(12 h + 12 h cycle)
- IEC 60068-2-38
- Environmental testing-Part 2-38:Tests-Test Z/AD: Composite temperature/humidity cyclic test
- IEC 60068シリーズ
- 環境試験方法 電気・電子一覧
- ISO 16750-4
- Road vehicles — Environmental conditions and testing for electrical and electronic equipment — Part 4: Climatic loads
- ISO 19453-4
- Road vehicles — Environmental conditions and testing for electrical and electronic equipment for drive system of electric propulsion vehicles — Part 4: Climatic loads
- JASO D014-4
- 自動車部品―電気・電子機器の環境条件及び機能確認試験―第4部:気候負荷
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